防災訓練 [日記]
実はうちは今年度、マンションの副理事長兼町内会の班長をやっています。その為今日は町内会の防災訓練の手伝いに朝から行って来ました。基本的にはそのような行事の準備は役員の方がやられるのですが、皆さん私の親ぐらいの年齢の方が多い為どうしても頼りにされるようです。
防災訓練は各町内会ごとまとまって近くの中学校に集合してきます。そこで今度は市の消防署の方から消火器の使いかやら三角巾の近い方を習い、婦人部の方々が朝から作って頂いたカレーを食べて終了でした。ちなみに私はカレーが余っていたの2杯食べときました。(若いんだから食べなさいと、おば様方に言われるのでつい・・・ 私も皆様から比べれば若いかもしれませんが、もう育ち盛りではありません。)
それにしてもこういう町内会の行事って若い方って参加しないですよね~。(仕事が忙しいといえばそれまでですが。)そういう自分も去年まで参加してませんでした。今回の防災訓練にしても夏に行った祭りにしても準備とか運営はみんなご年配の方がやられています。これを機に私はなるべくそのような行事の手伝いには参加しようと思っています。マンション以外の近所の方とも顔見知りになれて、なかなかいいですよ。(実際うちは共働きで子供もいないのでマンション内でもほとんど近所付き合いは無いですが)
それと町内会のお手伝いはボランティアのようなものなので、会社の仕事と違って気持ちが気楽に出来るんです。私にとってはうつ病のリハビリにはちょうど良いかなとも思っています。町会長さんやおば様方に感謝されるし、精神的には良い環境におけるんですよ。たいしたことはやっていませんが、自分が頼りにされたり、評価して頂くことはうつ病の自分にとって大切なことだと思いました。
防災訓練の様子
市の消防署によるライト設営の実演
防災、被災しないとその大切さがわからないでしょうね。
若い人は特に、TVの影響だと思うのですが他人事のように思いがち。被災地の中継がまるでエンターテーメントショーのように報道されるため。
ボランティアに参加している若い人を見るとホッとします。
ゲンさんもリハビリとはいえ、参加できること自体がよくなっている証のようですね。下降の時は外にでれませんので。
by (2007-11-12 10:42)
コメントありがとうございます。
実際に被災したらやっぱり動けるのは若い人ですからね。
もう少し町内の行事にも参加して欲しいです。(隣近所は大切です)
by ゲン (2007-11-12 11:00)