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書籍 [うつ病奮闘記]

うつ病を克服する為の本は書店に行くと何冊も売っている。著名な精神科医の方が執筆されている。私も2冊程読んだが申し訳ないが私にとって全く役にたたなかった。
とどのつまり、「いい加減に物事を考えろ」とか「もっと気楽に考えろ」なのである。
そんな事周りからも言われるし、自分でも解っている。
「そのような考え方に持っていくにはどうすれば良いのか?」という事が知りたいのである。
でもそう言う事を文字で表現するのは難しいのだと思います。

うつ病の人は真面目な人や几帳面な人が多いと言われます。(ホントかどうか解りませんが)そのような人が、いい加減に仕事に取り組んだり、気楽に物事を考える事なんて出来ません。
結局、クスリやカウンセリング等で長いスパンで治療していくしかないのですね。


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metacore

niceを付けるのもどうかと思いますが、一応共感出来たので。

私は今『軽症うつ病』という新書を読んでいます。ここ二週間ぐらいでやっと読み終えそうです。この本はうつ病の中でも「原因のないひとりでに起こるうつ」を解説しているものでしたが、うつ病を知る上ではとても中立的で良い本でした。

確かにうつ病になりやすい性格傾向はあるようですね。執着とか完全主義型とか。ゲンさんのうつ病が心理的なものか内的なものかは分かりませんが、気の持ち前を変えろというのは一部性格を変えろと言っているようなものなので、私には単に頭がいい医者が吐いているだけのものにしか思えません。アドバイスする人ほど大抵怪しいものです(そうなると私もかな?)。

気の持ち前を勉強する事も大切ですけど、何よりうつになった経験をどれだけ自分の中に吸収して、以後の人生に役立てるかの方が大切だと私は思います。悲しいけど劇的に変えられるものもありますけど、逆に変えられないものも多いですからね……。

やばい。何を言ってもアドバイスになりそうっ(汗)。
by metacore (2007-11-12 21:10) 

ゲン

団子屋さん

コメントいつもありがとうございます。

新書の方、近いうちに探してみようと思います。

うつになった経験を今後に生かすという事は私も同じ意見です。
そして医者もうつ病の根本を直すことには疑問を感じます。
良い方向へとクスリはうまく処方してくれますが。
by ゲン (2007-11-12 22:58) 

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